テーマ:2014W杯

銀河系再来の予感とクロースの相棒

ハメス・ロドリゲスとクロースを加えた新生レアルマドリーは、2-0で今シーズン初のタイトルをものにした。ワイドかつ正確なカウンターアタックで挙げた先制点は、銀河系軍団の再来を予感させるに十分だった。 UEFAスーパーカップ(レアルマドリー 2-0 セビージャ)  スーパーカップと呼ばれる一連の試合は、開催時期からしてどうにも妙…
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オランダの変わり身と自信家ファンハールの離れ業

 もはや5バックでもゼロバックでもない。代えの利かないデ・ヨングを失ったオランダは、死のグループを勝ち上がってきたコスタリカを120分の戦いの末に下した。自陣に立てこもった相手のゴールを割ることは最後までできなかったが、一方で自信家ファンハールはPK戦のためだけにゴールキーパーを代える離れ業で勝利をモノにしている。(準々決勝 オランダ0…
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カウンター偏重のフランスは未だ強豪にあらず

 負けた気が全くしない一戦だった。セットプレーから先制を許したフランスは、最後までゴールを奪えない。フランス復権をなしたデシャン監督だが、その戦術がカウンター偏重だった感は否めず、守備を固めた強豪国を突き崩すには至らなかった。(準々決勝 ドイツ1-0フランス)  「両者の対戦は28年ぶり」といわれると、最後に戦ったのは86…
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チリのポリシーはすべての競り合いに勝つこと

 強豪を自称する国々にとって、チリのサッカーは全くナンセンスだ。全員で攻め続け、守り続けるサッカーは、論理的に考えればリスクが高過ぎる。強者であればあるほど採用し難い戦術はしかし、前回王者のスペインを下し、王国ブラジルをPK戦まで追い込んだ(決勝トーナメント1回戦 ブラジル1ー1チリ)。  チリのサッカーは、机上の空論…
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裏切られたのはザックも同じ

 4年に1度しか巡ってこない挑戦に、日本はまた失敗した。すでに決勝トーナメント進出を決め、思い切って控え選手を先発させたコロンビアに対し、奪えたゴールはわずか1つだけ。ギリシャ戦に続いて勝負どころで力負けし、弱点を突かれて失点を重ねた。長所を生かせなかった戦いぶりが、返す返すも口惜しい(グループC・第3節 日本1ー4コロンビア)。 …
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己を見失ったチームはマインドゲームにも勝てず

 どうして本田ではなく香川を外したのか? ザッケローニがめざしてきたサッカーからすれば、先発させるべきはプレースピードで勝る香川だったはずだ。もうあとがない一戦で「自分たちのサッカー」がしたかったのなら、遠藤を先発させなかった理由もよくわからない。まるで後半のみに勝負を賭けたかのようなチョイスはしかし、相手が退場処分で10人になるに至っ…
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両翼なきバイエルンの大勝とC・ロナウドに重なるベッカム

 ドイツは今回もまた初戦を大勝でモノにした。考えてみれば両翼をもがれたバイエルンともいえる布陣なのだが、そうとは全く感じさせないまま、運に見放されたポルトガルを下している。己を見失わなかったクリスティアーノ・ロナウドの姿には、ベッカムの姿が重なった。 (グループG・第1節 ドイツ4ー0ポルトガル)  対戦相手に恵まれているせ…
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本田の目標はチームの目標と同じか

 すべてはドログバのためのショーだった。直接、得点に絡んだわけではないが、交代出場した2分後には同点ゴールが生まれ、さらに2分後にはジェルビーニョが勝ち越しのゴールを叩き込む。幸運なゴールで優位に立っていたはずの日本は、何もできなかった。まるで意思統一がなされていないかのように。 (グループC・第1節 日本1-2コートジボワール) …
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チリに残るビエルサの遺産と変われないオーストラリア

 注目しているのは、もちろんチリの方だ。「変人」ともいわれるビエルサ前監督の遺産は確かに受け継がれており、小兵ともいえる選手たちがみせるアグレッシブさには頭が下がる。ボールへの執着心は極めて強く、ランニングも球際の競り合いも、誰ひとりとしてサボらない。単調になりがちな攻撃を、バルディビアのダイレクトパスが彩っていた。 (グループB・第…
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腐らなかったドス・サントスにエール

 開幕戦を見て「クロアチア侮りがたし」と思ったかどうかはわからないが、生憎の雨の中でも両チームは積極的だった。とりあえず前半だけは……。二度にわたりゴールを認められなかったドス・サントスは、ちょっと応援したくなる。 (グループA・第1節 メキシコ1-0カメルーン)  メキシコがお家芸のショートパスでボールをキープすれば、カメ…
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安心させないブラジルの初戦

 優勝候補の最右翼である開催国は、ファンを安心させる試合をみせることができなかった。オウンゴールで大会初ゴールを記録し、勝ち越しゴールのPKも疑惑を呼んだ判定から。攻撃は個人プレーに終始し、守備にも不安を覗かせたといわざるを得ない。グループリーグ突破はともかく、頂点への道のりは険しそうだ。むしろモドリッチとラキティッチが機能していた…
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ファンハールのオランダはゼロバック

 久しぶりに見たオランダ代表の姿には驚いた。最終ラインには5人の選手が並んでおり、まるで90年代前半にタイムスリップしたかと思うほどにその位置は高い。しかも、中央にいるセンターバックは相手選手を追いかけて平然とラインを離れていく。その動きはまるでボランチの選手であり、5バックというよりもこれはゼロバックなのだと理解する。 (グループB…
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