テーマ:サッカー

デヨング不在も好調ベローナに快勝・本田の2ゴールで逆襲許さず

 難しいシュートだったわけでは全くない。それでも諦めないベローナを二度までも退けたのは、間違いなく本田圭佑だった。ここまで6位と好調な相手の敵地に乗り込んだミランは、互いに主導権を握るまでには至らない膠着状態で迎えた21分、オウンゴールというラッキーな形で先制。巻き返しの狼煙を上げようと前がかりになる相手に対し、本田が2つの追加点を叩き…
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攻撃機能せず格下チェゼーナにもドロー

 前節エンポリ戦に続いて序盤に失点したミランは、明らかに格下として振る舞うチェゼーナに勝ち越すことはできなかった。楽にボールを持たせてもらいながら相手の守備を崩すことはかなわず、ゴールはコーナーキックからの1点のみ。結局、昇格組相手の2連戦では1勝もできなかった(第5節 ミラン 1-1 チェゼーナ)。  ついうっかりしていて、…
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伏兵エンポリから主導権奪えず・トーレス初ゴール、本田は同点弾

 勝利が求められる試合だったが、ミランは序盤から立て続けに失点してしまう。前半終了間際に初先発のトーレスが1点を返すも、エンポリのスピーディな攻撃に押し込まれ、主導権を握ることができなかった。57分には本田が今季3点目となる同点弾を決めたが、最後まで勝ち越すには至らなかった(第4節 ミラン 2-2 エンポリ)。  前節のユ…
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ピルロ不在でも地力に差・ミラン3連勝ならず

 ホームに昨季の覇者ユベントスを迎えた第3節は、無失点のまま今季初の敗北にーー。攻撃では開幕2連勝の勢いを見せられず、守備ではピルロのいない相手に数多のチャンスを許してしまう。結果こそ0-1の最小スコアだったが、小さくない地力の差を感じさせた(第3節 ミラン 0ー1 ユベントス)。  主将のボネーラを出場停止で欠き、さらに負傷…
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インザーギの意図をメネズが実践・本田も今季2ゴール目

 4年ぶりの開幕戦勝利で勢い込むミランは、PKあり、退場あり、オウンゴールありのすったもんだの末、パルマ相手に5-4で勝利した。新戦力のメネズが楔役としてチームを牽引し、前節ラツィオ戦に続いて大量得点を叩き出している。不用意な失点グセは相変わらずだが、昨季までの手詰まり感が見られない攻撃には、インザーギの意図が浸透しつつあることを感じさ…
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銀河系再来の予感とクロースの相棒

ハメス・ロドリゲスとクロースを加えた新生レアルマドリーは、2-0で今シーズン初のタイトルをものにした。ワイドかつ正確なカウンターアタックで挙げた先制点は、銀河系軍団の再来を予感させるに十分だった。 UEFAスーパーカップ(レアルマドリー 2-0 セビージャ)  スーパーカップと呼ばれる一連の試合は、開催時期からしてどうにも妙…
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オランダの変わり身と自信家ファンハールの離れ業

 もはや5バックでもゼロバックでもない。代えの利かないデ・ヨングを失ったオランダは、死のグループを勝ち上がってきたコスタリカを120分の戦いの末に下した。自陣に立てこもった相手のゴールを割ることは最後までできなかったが、一方で自信家ファンハールはPK戦のためだけにゴールキーパーを代える離れ業で勝利をモノにしている。(準々決勝 オランダ0…
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カウンター偏重のフランスは未だ強豪にあらず

 負けた気が全くしない一戦だった。セットプレーから先制を許したフランスは、最後までゴールを奪えない。フランス復権をなしたデシャン監督だが、その戦術がカウンター偏重だった感は否めず、守備を固めた強豪国を突き崩すには至らなかった。(準々決勝 ドイツ1-0フランス)  「両者の対戦は28年ぶり」といわれると、最後に戦ったのは86…
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チリのポリシーはすべての競り合いに勝つこと

 強豪を自称する国々にとって、チリのサッカーは全くナンセンスだ。全員で攻め続け、守り続けるサッカーは、論理的に考えればリスクが高過ぎる。強者であればあるほど採用し難い戦術はしかし、前回王者のスペインを下し、王国ブラジルをPK戦まで追い込んだ(決勝トーナメント1回戦 ブラジル1ー1チリ)。  チリのサッカーは、机上の空論…
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裏切られたのはザックも同じ

 4年に1度しか巡ってこない挑戦に、日本はまた失敗した。すでに決勝トーナメント進出を決め、思い切って控え選手を先発させたコロンビアに対し、奪えたゴールはわずか1つだけ。ギリシャ戦に続いて勝負どころで力負けし、弱点を突かれて失点を重ねた。長所を生かせなかった戦いぶりが、返す返すも口惜しい(グループC・第3節 日本1ー4コロンビア)。 …
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己を見失ったチームはマインドゲームにも勝てず

 どうして本田ではなく香川を外したのか? ザッケローニがめざしてきたサッカーからすれば、先発させるべきはプレースピードで勝る香川だったはずだ。もうあとがない一戦で「自分たちのサッカー」がしたかったのなら、遠藤を先発させなかった理由もよくわからない。まるで後半のみに勝負を賭けたかのようなチョイスはしかし、相手が退場処分で10人になるに至っ…
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両翼なきバイエルンの大勝とC・ロナウドに重なるベッカム

 ドイツは今回もまた初戦を大勝でモノにした。考えてみれば両翼をもがれたバイエルンともいえる布陣なのだが、そうとは全く感じさせないまま、運に見放されたポルトガルを下している。己を見失わなかったクリスティアーノ・ロナウドの姿には、ベッカムの姿が重なった。 (グループG・第1節 ドイツ4ー0ポルトガル)  対戦相手に恵まれているせ…
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本田の目標はチームの目標と同じか

 すべてはドログバのためのショーだった。直接、得点に絡んだわけではないが、交代出場した2分後には同点ゴールが生まれ、さらに2分後にはジェルビーニョが勝ち越しのゴールを叩き込む。幸運なゴールで優位に立っていたはずの日本は、何もできなかった。まるで意思統一がなされていないかのように。 (グループC・第1節 日本1-2コートジボワール) …
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チリに残るビエルサの遺産と変われないオーストラリア

 注目しているのは、もちろんチリの方だ。「変人」ともいわれるビエルサ前監督の遺産は確かに受け継がれており、小兵ともいえる選手たちがみせるアグレッシブさには頭が下がる。ボールへの執着心は極めて強く、ランニングも球際の競り合いも、誰ひとりとしてサボらない。単調になりがちな攻撃を、バルディビアのダイレクトパスが彩っていた。 (グループB・第…
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腐らなかったドス・サントスにエール

 開幕戦を見て「クロアチア侮りがたし」と思ったかどうかはわからないが、生憎の雨の中でも両チームは積極的だった。とりあえず前半だけは……。二度にわたりゴールを認められなかったドス・サントスは、ちょっと応援したくなる。 (グループA・第1節 メキシコ1-0カメルーン)  メキシコがお家芸のショートパスでボールをキープすれば、カメ…
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安心させないブラジルの初戦

 優勝候補の最右翼である開催国は、ファンを安心させる試合をみせることができなかった。オウンゴールで大会初ゴールを記録し、勝ち越しゴールのPKも疑惑を呼んだ判定から。攻撃は個人プレーに終始し、守備にも不安を覗かせたといわざるを得ない。グループリーグ突破はともかく、頂点への道のりは険しそうだ。むしろモドリッチとラキティッチが機能していた…
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ファンハールのオランダはゼロバック

 久しぶりに見たオランダ代表の姿には驚いた。最終ラインには5人の選手が並んでおり、まるで90年代前半にタイムスリップしたかと思うほどにその位置は高い。しかも、中央にいるセンターバックは相手選手を追いかけて平然とラインを離れていく。その動きはまるでボランチの選手であり、5バックというよりもこれはゼロバックなのだと理解する。 (グループB…
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「ゴールしてなんぼだ!」でストライカーは育つのか?

どうして日本では、本物のストライカーが育たないのか? この国のサッカーファンであれば、 誰もが何度も自問したことがあるフレーズだろう。 ただ、改めて考えてみれば、 ディフェンダーだって、ゴールキーパーだって、 ワールドクラスの人材などいたためしがないと思う。 結局のところ、ゴールを奪うという行為に対する価値が、 相対的…
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長友の成功はレオナルド次第

 長友のインテル行きは、別に不思議ではない。イタリアでは、きちんと攻め上がれるサイドバックはずーっと不足しているからだ。  そもそも、左サイドバックのパンチ不足はインテルの長年の課題であり、ブラジル人のレオナルド監督が活きのいい人材を求めるのは当然だ。センターバックもこなすキブは信頼できる戦力ではあるが、サイドバックを攻撃者と考えるブ…
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世界一の選手がいても・・・・・・

予想通りというか、アルゼンチンはあまりにも古臭い戦術を貫徹して敗れた。 ドイツがあそこまでシャープに振る舞ったのはいささか意外だったが、 あのアルゼンチンなら無理もない。 「世界一愚かな監督でも、世界一の選手がいれば勝てる」 という恐ろしいことが実証されなくて良かった気もするのだが・・・・・・。 アルゼンチンは、走らな…
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イングランド敗退は順当

アメリカの敗退には憤りを感じるが、 イングランドには、さほど同情できない。 彼らが賞賛に値するサッカーをしていたとはいえないからだ。 カペッロは毎試合のようにメンバーをいじったが、 イングランドはまるで変わらなかった。 速攻とは無縁の攻撃は、サイドバックのオーバーラップを引き出せず、 ロングボールを多用するか、道…
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大久保はエゴイストじゃない

 オシムのコメントは相変わらず的確に思えるのだが、それをきちんと汲めるだけの理解力が受け手側には足りないのか――。本田と大久保がエゴイストだったという意味は、「効果的な攻撃をするために何が必要なのか」を問うているのであって、彼らが頑張っていないとか、そういうことはまったく言ってない。オシムは、エゴイズムの先に未来はない、と言っているだけ…
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アネルカのためにも意地をみせろ

 フランス代表の挑戦が終わった。未だ数字上は決勝トーナメント出場の可能性を残してはいるものの、それはもはや奇跡と呼ぶに相応しい領域の話だ。そんななか、ニコラ・アネルカはまたしても「不品行」の烙印を押され、物を言う機会も与えられずに舞台を降りていった。その姿は、まるで不甲斐ないチームのスケープゴートにされたかのように映ってならない。 …
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混沌のグループBは韓国に期待

グループBに関しては、極めて混沌としている。 選手の能力からすれば間違いなくアルゼンチンだが、 あの戦術では、簡単に足元をすくわれよう。 ギリシャは「展開に左右される逃げ馬」のような存在だし、 ナイジェリアも「実力はあってもズブくて勝ち切れない有力馬」だ。 というわけで、韓国は大きなチャンスを迎えていると思う。 まあ…
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Aグループ予想は南ア、フランスで

W杯休暇というのを認めていただきたいところである。 毎回思うが、決勝トーナメント前の日程は、 サラリーマンにはあまりにタイト過ぎる。 そんなわけで、開幕戦から睡眠不足で臨んだワタクシは、 ところどころ記憶が飛びながらフランス対ウルグアイ戦を観戦。 結局、一度起きてから録画した放送をさらに確認した。 スコアレスドローの結果…
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岡ちゃんは24人目の代表

半年も放ったらかしのブログに来ていただいた皆様、ありがとうございます。 もちろん、そんなのを見捨てずに律儀に返事をくれたボスも。 やっぱり、誰もがもどかしさを感じているのは、 岡田ジャパンに感情移入しにくいからなんだと改めて思いました。 監督・選手からのリップサービスはほとんどないわけで、 こちらとしては思い入れようが…
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ボスへの回答

 率直にいって、岡ちゃんには最初から上昇志向などないのだと思っています。ベスト4というのは選手に示すためのものであって、優勝はレベルとして高すぎるから目標として機能しないし、同時に過去の結果を上回るものでなければ意欲を引き出せない――というだけのことだと思います。  12年前の当時はそりゃあいろいろな想いがあったろうけど、その…
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アンリは神の手など持っていない

 W杯予選のプレーオフ、それも出場を決める決勝ゴールに絡むとなれば、騒動になるのも致し方あるまい。しかし、誤審を受けての再試合は、不可能だ。FIFAが管理するフットボールでは、審判のミスを覆すという事態は予期されていないからだ。  誤審によって結果が覆ることはない。審判が意図的に行ったものならばともかく、ミスによって結果が塗り…
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忘れ去られるスパレッティのゼロトップ

スパレッティの辞任は、衝撃だ。 しかも、後任がユベントスを追われたラニエリとは・・・。 スパレッティがローマで残した功績は、 最大限に評価されてしかるべきだ。 資金難にあえぐクラブからのサポートが期待できないなか、 攻撃的なカウンターサッカーを実現したのは、記憶に新しい。 王子トッティをただ一人、前線に配したスタイル…
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ベッカムは一服の清涼剤だった

そして誰もいなくなった、と呟きたくなるようなミランの現状である。 世界一のキャプテン(=マルディーニ)が引退したというのに、 クラブは看板選手(=カカ)を売り払ってしまった。 そして昨シーズン、チームの変革に最も貢献した新戦力(=ベッカム)は、 初めから去ることが決まっていた。 極めつけの緊急事態にクラブ首脳はアンチェロッ…
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